2010年10月22日金曜日

ハロウィーンが近づいてきている

あと1週間でハロウィーン.しかし,不況のアメリカは例年のもりあがりは見せてないように思えます.ところどころで大きいカボチャを飾る家,窓に黒猫を飾るお家,いろいろですが,どうも,ぱっとしない,というか、全然飾っていない家がいつもよりずっと多いのですよ.

仕事を失ったりして,ハロウィーンどころではない,という人は決して少なくありません.必要な出費以外は避けよう,という気持ちが働くのでしょうね.

でも,よく考えてみると、それでなくても子供の肥満が騒がれているこの国.その子供たちに甘いチョコレート,キャンディー,ガムなどを与えることが良いことか,とそちらの方から考えてみると,逆に子供たちのためなのかも.「ハロウィーンくらいいいじゃない」「せっかくのハロウィーンなのだから」と言う声も聞こえてきますが,ハロウィーンしかお菓子を食べていないのならまだしも,普段から脂っこい食事をして運動をしないから肥満になるわけですよね.それに糖尿病も子供たちの健康を脅かしている今,チョコレートなどのお菓子よりも,フルーツ,鉛筆,ソックスなどをあげよう,という動きもあるようですが,前にも書いたように不況のためにそれはできない...となると,ハロウィーンももしかしたらにぎやかにお祭りのように騒ぐのはテレビの中だけ,なのかもしれません



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