2009年10月18日日曜日

お互いに声を掛け合おうよ

ぶつかって来たのに何も言わずに通り抜けていく人.
ドアを開けておいたのに当たり前のような顔をして通っていく人.
「お早うございます」と朝のあいさつをしているのに無視していく人たち...

どうして一言くらい言えないのでしょう? 恥ずかしい? でも、何も返事ができない方が恥ずかしいよ. 気がつかない? これは問題.まわりのことに気がつけないということはどっちかというと脳細胞が活発に動いてないのではない? 動体視力が悪いのかもよ.

一言を言うだけで世の中がずっと明るくスムースに動くように思うのよね.「ごめんなさい」「ありがとう」「すみません」「こんにちは」「さようなら」これらの言葉を言うことがどれだけむずかしい? 最初はちょっとむずかしいと思うけれど、一度やってみると次が楽になり、その次はもっと楽になる.そしてきちんとあいさつしないと気分が悪く思うと思う.これは請け負う.あいさつすることの気持ちのよさを感じてほしい.自分も気持ちがよいし、してもらった相手も気持ちがよいと思うんだ.これは人間と人間の関係で基本でしょ? 言葉を使えるのは人間だけだよ.それができなくなるということはもしかしたら退化しているのかも.動物に近づいているのなら着飾る必要なんて全くないでしょ? 外見は人間、でも中身は動物に近くなっているなんて、考えただけでなんかおかしい.ほら、チンパンジーがかわいらしい洋服を着ていたりするじゃない.もしかしたらそれに自分が近づいているのかもよ.鏡を見てみたら?

そして、そうやって声をかけるということは「自分」と声をかけられた「相手」の1対1の関係ができ上がるということ.インターネットで無責任に書き込む一言とはまったく違うからね.ぜひ、明日から声を掛け合って.大きな声で.

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