最近はオンラインショッピングやら大型ディスカウント店などで買い物をする機会がどんどん増えている.価格も手頃だし、便利だし、ということでついそういう店を利用してしまうかもしれないけれど、ちょっとそこで考えて.
その手の店が氾濫するということは小売店、ご近所でよく買い物をしていた小さいお店がどんどん閉じていくということ.「だって、あそこの店高いんだもの」「種類がないんだもの」まぁ、いろいろ理由はあるだろうけれど、小さな店の価格が高いのは当たり前.種類だって在庫を抱える限度があるから種類が豊富ではないのは仕方がない.でもね、本やさんで立ち読みができなくなったら寂しくない? 本の内容をパラパラ見られなくなったらつまらないでしょ?
私は本屋さんのあの雰囲気が好きだから、絶対になくなってほしくない.だからオンラインで買うことの方がどちらかと言うと多いけれど、近所の本屋さんでも買うようにしている.地元のCD屋さんでがんばっているのを見ると、応援したくなる.「安い」が必ずしもよいわけではないのよね.買い物がオンラインだけになってしまったらひどく味気ないものになりそう.さわったりお店の人と面と向かっておしゃべりができなくなるんだもん.これは便利さが生んだ弊害の一つだと思う.この不景気の中、少しでも節約しなくてはならない生活だけれど、心のゆとりと言うか暖かさを与えてくれるご近所の店をぜひ大切にしましょうよ
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